ビニール袋で料理

この頃、ズボラになった私は、麺類を茹でてざるに上げないといけないものは、大量に大鍋に茹でて冷凍するようになりました。
スパゲティー、日本そばなど、茹でたら加熱可能なビニール袋に入れ、スケールで均等に量って空気を抜いて口を縛ります。
スパゲティーに関しては、ひと手間で油をまぶし、麺同士がくっつくのを防ぎます。

この作業の方が、面倒かとお思いでしょうが、いざ時間が無い時に大変役立ちます。
例えば、スパゲティーを食べたくなったら、ビニール袋の口を開けて、レンジで「冷凍食品あたため」でチンします。
ナポリタンにしたかったら、具は自由ですが、サラダ油、ケチャップ、牛乳、ソースなどを入れモミモミして、３０秒くらいチン。
これをお皿に入れて、粉チーズとタバスコをかければＯＫなのです。

日本そばであれば、同様にチンして、どんぶりにめんつゆをお湯で薄めたものに乾燥わかめをいれ、ゆで卵やネギをトッピングしたり...。
冷凍のものも売っていますが、こちらの方が安上がりです。
どちらも、５分あれば出来てしまいますし、味も変わりません。

時間が無い時は、レトルトを出すよりも手づくり感があって良いと思いませんか？
鍋やザルを使わないので、まずは洗い物の手間がほとんど無いのです。
どちらも、色々な応用が効くと思います。それぞれのご家庭でアレンジしていただければと思います。

ただ、我が家は、３人家族だからこの方が都合が良いのですが、大家族の場合は、その場で作ったほうが良いかもしれませんね。